美容外科(自由診療)

美容外科で扱う以下の診療は健康保険の対象外となります。

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皮膚のメラニン色素に吸収されるレーザーを使用して薄くします。照射したあとはガーゼなどをあてる必要はなく、洗顔や軽いメイクができますが、照射部位の表層はいったん黒くかさかさになり、1週間ほどで剥けて新しい皮膚になります。
また、シミの種類によってはビタミンなどをイオン導入するスキンケアトリートメントが効果的です。

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ロングパルスアレクサンドライトレーザーを顔全体に照射するレーザーフェイシャル*によって、線維芽細胞が刺激されてコラーゲンが増生します。
1ヶ月おきに照射を繰り返すと3〜4回目頃から肌に張りが出てきます。
照射直後には鎮静のためにイオン導入を行いますが、照射と照射の間にもイオン導入を組み合わせるといっそう効果的です。


*レーザーフェイシャルとは・・・

ロングパルスアレクサンドライトレーザーの照射によって肌の総合的な若返りを行う治療法です。
まずレーザーの熱作用により線維芽細胞を刺激して、真皮のコラーゲンを増やして肌に張りを出します。これによってくすみやたるみがとれ、毛穴も引き締まります。
更に、このレーザー光はメラニンに吸収されやすいので、産毛をなくしたり、しみやそばかすを薄くしたりする効果もあります。
照射後は10分ほど濡らしたタオルで冷却した後、イオン導入を行って鎮静します。

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当院のレーザー脱毛では、冷却ガスによる皮膚冷却装置を内蔵したジェントルレーズを採用しています。
照射部位・年齢にもよりますが、1〜2ヶ月おきに4〜5回ほどの照射を行う必要があります。

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にきびは毛孔が詰まって皮脂が溜まるもので、炎症を起こしたいわゆる赤にきびの状態が長引くと、後に陥凹したにきび痕を残します。
当院では脱毛レーザーの熱作用による消炎効果を利用してにきびの新生を押さえます。
他にも漢方や、塗り薬などを使用する場合がございます。

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当院で使用しているプラセンタエキスは健康な胎盤から医薬品として精製された安全性の高いもので、もともと胎盤に含まれている様々な細胞活性化因子のはたらきにより多くの疾患に効果が期待できます(ホルモン成分は含まれていません)。
特に更年期障害や疲れ、不眠、肩こり、自律神経失調症やくすみ、肌荒れ、しみなどの多彩な症状に効果を発揮します。
間隔は1週間に1回が理想的ですが、2週間に1回でも、1か月に1回でも、継続的に続けるのが効果的です。

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当院では、疲労回復や美肌効果のあるビタミンを組み合わせた点滴も行っています。
使用しているビタミンの効用は以下の通りです。さらに、この点滴にプラセンタエキスを加えることもできます。


◎ビタミンB1

糖質を分解し代謝を促進します。また精神状態の安定を保つ働きもあります。


◎ビタミンB2

肌や粘膜の健康を維持します。肥満を予防し、 動脈硬化の原因を減らします。


◎ビタミンB6

たんぱく質の代謝や脂質の吸収を助けます。また、皮膚や髪のたんぱく質であるケラチンを作る働きもあります。


◎ビタミンB12

赤血球の形成・再生に役立ち、貧血を予防し、 精神を安定させます。


◎ビタミンC

コラーゲンの形成を助け、老化・病気から体を守ります。また、しみ・そばかすを防ぎます。


◎効果

疲労回復、腰痛・肩こり・筋肉痛・関節痛・神経痛等の改善、貧血の改善、にきび・肌荒れの改善、唇の荒れ、口角炎の改善。


◎安全性

体調に合わせて毎日でも投与可能です。厚生労働省の認可も受けている薬剤のみを使用しています。


◎方法

注射と点滴がありますが、点滴の場合の所要時間は約20分です。1回でも効果はありますが、体調に合わせてあるていどの期間、定期的に行った方がより効果を実感できると思います。


◎注意

これらの注射及び点滴は効果の項目にもあるように疲労回復に有効ですが、疲労がたまるということは過労のサインでもあります。注射・点滴と同時にじゅうぶんな休養をとるよう心がけてください。

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早ければ20歳代後半からはじまる男性型脱毛症はなかなか他人に相談できない悩みの種です。
当院では男性型脱毛症にプロペシア及びザガーロの処方を行っています。
プロペシア及びザガーロの作用はよく“飲む育毛剤”と紹介されていますが、正確には発毛ではなく脱毛の抑制なので、他の発毛手段と併用すると効果が上がります。
服用の効果が出るまでは3ヶ月以上を要し、1年ほどで変化が目立たなくなりますが、服用をやめると再び脱毛が進行するので継続することが必要です。

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ピアスの穴開けは医療機関以外でも気軽に行われていますが、穴開けの方法や後のケアが不適切な場合、皮膚炎や化膿、ケロイドなどのトラブルを起こすことも少なくありません。
当クリニックでは、トラブルのほとんどない医療用チタンピアスを用いた穴開けを行っています。専用のピアスガンを用いて一瞬で開けますので、麻酔を必要とするほどの痛みはありません。また、皮膚炎、化膿、ケロイド、ピアスホールの裂けなどピアスに関係するトラブルの治療も行っています。
(職場の事情などで金属製ピアスをつけにくい方のための、医療用透明樹脂製ファーストピアスもご用意しております。)